資料提出通知書が届いたら

資料提出通知書が届いたら

入国管理局から、在留資格の申請後に「資料提出通知書」が送られてくることがあります。資料提出通知書には、企業側に提出を求めるものや、外国人側に求めるものなど様々です。「え?こんなものまで?」という内容もよくあります。以下個人情報を黒塗りにしてサンプルを提示します。

 

資料提出通知書【サンプル1】

資料提出通知書【サンプル2】

 

これらの書類は「実体」を証明させるものであり、形式的な書類では対応できません。また、かなりプライベートな要素に踏み込んだ書類提出要求もあります。

 

資料提出通知書が届いた場合は、基本路線としては真摯に対応しなければなりません。間違っても無視や、書類の非開示、クレームを入れたところで不許可という結果が待っているだけです。

 

書類提出通知書というのは、入国管理局から事前に公開されている提出資料一覧よりも大幅に増えます。

 

書類提出通知書が来ているというのは、入国管理局が「たとえ本当だとしても」申請内容に対して「本当かな?」と疑問を持っているということになります。つまり偽装していて実体はないのではないか?という疑問を持ったがゆえ、書類をより深く突っ込んで要求しているのです。

 

よって現在入国管理局が持っている疑念を晴らすような証明資料を作成・提出することにより許可を得ることができます。

 

この資料提出要求に対して適切な対応ができないと不許可通知が送られてくることでしょう。

 この記事の監修者

さむらい行政書士法人 代表 / 小島 健太郎

さむらい行政書士法人
公式サイト https://samurai-law.com

代表行政書士

小島 健太郎(こじま けんたろう)

 

プロフィール

2009年4月 行政書士個人事務所を開業
2012年8月 個人事務所を行政書士法人化し「さむらい行政書士法人」を設立

専門分野

外国人VISA・在留資格、外国人雇用・経営管理、永住・帰化申請
入管業務を専門とし、年間1000件以上の相談に対応

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