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就労ビザとは

就労ビザとは

就労ビザとは何なのか、改めて気になっている人もいるかもしれません。ビザの申請には何らかの在留資格が必要で、その中のひとつとして就労が目的とした資格というものがあります。 就労の種類によっていくつかに分類され、働く内容に合わせてビザの申請を行なう必要があります。 ですので、申請した就労の内容と、実際に働いている仕事の内容が異なることはもちろん認められません。 一見厳しいようにも思えますが、何のために日本に滞在するのかということを明確にするためにも、就労ビザの申請というものは欠かせないのです。

 

ちょっとながめの旅行をして、その際にアルバイトをして旅の資金をまかないたいと考えている人もいるかもしれません。 就労ビザというものは勤務時間や雇用形態にも決まりがあるため、ちょっとのアルバイトの場合には、就労ビザの条件に該当しないのです。

 

ですが最近ではそういったことを希望する若者も増えてきており、有能な若者の人材育成のために特別な制度というものがあります。 それがワーキングホリデー(観光就業)制度といわれるもので最近ではこの制度を利用して、他国の文化に触れながら仕事を行なう人が多くいるのです。

 

ワーキングホリデー制度によって滞在できる期間は、基本的に一年間になります。対象とされる年齢は18歳~30歳まで、国によって制限が異なります。どこの国に対しても使える制度というわけではなく、2012年現在日本との間でワーキングホリデー制度が使えるのは オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、台湾、香港の11カ国になります。 原則として取得できるのは、特別な場合を除き各相手国に対して1回だけとなります。他のビザとは違い、かなり特殊なものといえるかもしれませんね。

 

この制度を使って他国への認識を深め、本格的に就労ビザを取得しようと考える人も増えてきています。今後ますますこのような制度を利用する若者が増えてくれば、より世界的な活性化が見られるようになるかもしれません。

 

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