外国人採用時の注意点
外国人を採用する場合、どういう点に注意すべきか?
外国人を採用する際に、人事担当者様がまず確認しておきたいのは、入国管理局から当該外国人に就労を許可してもらえなければ、内定を出しても意味がないということです。
ですので、採用担当としては外国人応募者がそもそも御社で、就労ビザの面からも就労可能なのか予測した上、内定を出した後は、実際に就労ビザを取らなければならないということです。そもそも、法的にビザが取れない外国人に内定を出しても、後々ビザが出ないとなれば、採用計画に大幅な変更が必要になってきてしまいます。
この記事の監修者
プロフィール
2009年4月 行政書士個人事務所を開業
2012年8月 個人事務所を行政書士法人化し「さむらい行政書士法人」を設立
専門分野
外国人VISA・在留資格、外国人雇用・経営管理、永住・帰化申請
入管業務を専門とし、年間1000件以上の相談に対応