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従業員2人の雇用について

従業員2人の雇用について

これから日本で会社設立を考えていますが、経営管理ビザを取る場合には必ず2人以上の社員を雇用しなければならないのでしょうか?と質問を受けることがありますが、2人以上の社員を雇用しなくても経営管理ビザは取得可能です。

経営管理ビザの取得要件は「2人以上の社員を雇用する規模の事業であること」ですが、500万円以上の投資が行われていれば2名以上の社員の雇用はしなくても問題ありません。

実際には社員を雇用せずに社長1人でも経営管理ビザ取得は可能です。

もしくは、500万円を資本金として用意できない場合は2名以上の従業員(日本人か永住者)を雇用することで経営管理ビザ取得が可能です。

 この記事の監修者

さむらい行政書士法人 代表 / 小島 健太郎

さむらい行政書士法人
公式サイト https://samurai-law.com

代表行政書士

小島 健太郎(こじま けんたろう)

 

プロフィール

2009年4月 行政書士個人事務所を開業
2012年8月 個人事務所を行政書士法人化し「さむらい行政書士法人」を設立

専門分野

外国人VISA・在留資格、外国人雇用・経営管理、永住・帰化申請
入管業務を専門とし、年間1000件以上の相談に対応

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